ブルガリアのビーフシチュー「ヴィネン ケバプ」

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「ヴィネン ケバプ」は牛肉を赤ワインで煮込んで仕上げにオーブンで焼いた料理で、少しシチューに似ています。少ない材料で作るのに結構いい味が出ます。びっくりです。

ブルガリアで牛肉と言えば仔牛肉のことを指します。畑を耕すのに成長した牛はとても重要でした。そこで、生まれた子牛の一部は畑を耕す牛にするために残し、それ以外の子牛を食べたのです。それでもブルガリア人はあまり牛肉を食べません。

「ヴィネン ケバプ」は普通バターライスと一緒に出されます。ご飯にぴったりの料理です。

「ヴィネン ケバプ」のレシピ (3~4人分)
(винен кебап)

材料:

  • 牛肉の塊 500g
  • タマネギ 中1個 (200g)
  • 塩 小匙2/3
  • 胡椒 少々
  • パプリカパウダー 小匙1/2
  • トマトピューレ 大匙1~2 あるいは トマトか缶入りトマト 100g
  • 赤ワイン 100ml
  • ベイリーフ 1枚
  • 黒胡椒の粒 少々
  • バター 大匙1
  • 小麦粉 小匙1
  • パセリ 飾り用

作り方:

  1. 牛肉は3センチぐらいの角切りにし塩、胡椒をかけ軽く揉んでおきます。タマネギはみじん切りにします。
  2. 鍋に油を引いて中火で熱し、タマネギを炒めます。そこに牛肉を入れ、更に炒めます。
  3. 肉の表面が焼けたら、パプリカパウダー、トマトピューレ(あるいは細かく刻んだトマト)、赤ワイン50ml、水100mlを入れて混ぜ、ふたをして水気がなくなるまで弱火で煮ます。
  4. 別の小さなフライパンか鍋にバターを弱火で溶かし、そこに小麦粉を入れてよく混ぜ、混ぜたものを水気のなくなった3.の鍋に入れます。更に残りの赤ワイン、水50ml、ベイリーフ、黒胡椒の粒を加えてよく混ぜ合わせます。
  5. 耐熱容器に入れ替えて、予熱なしでオーブンを200度に合わせて20分~30分ほど焼きます。ソースが水っぽくなくドロッとした感じになっていたら出来上がりです。
    ソースは焦がさないように注意してください。
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2件のコメント

  1. タヌ子:

    ギリシャではお肉の切り方が日本やフランスと違い、ステーキにすると全然美味しくないのでうsが、煮込み物になると柔らかくて美味しかったです。
    ギリシャにも似た様な煮込み物があるのですが、特徴は『シナモン』を入れること。
    勿論なくても十分美味しいのですが、シナモンを入れるとギリシャ風に変身します。
    ヴィネン ケバブはソースがトロッとしていて美味しそう。
    トルコではブルグルのピラフが付けあわせとして活躍するそうですが、ブルガリアでも食べますか?

  2. itsuko:

    私も挽肉料理にシナモンを入れたりします。
    なんかちょっと変わりますよね。
    トルコ料理のレシピでブルグルとか出てきて、
    クスクスに似たものかと思っていたのですが、
    違うものなんですよね?
    夫にブルグルって知ってる?って聞いたら、
    ブルガリアでブルグルっていう名前は聞いたことあるけど
    何かよく知らない。どうやって食べるかも知らないと
    言われました。
    ブルガリア料理にはあまり使われないのか、
    夫が知らないだけなのか。。。。。不明です。

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