ブイヨンから作るチキンスープ

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ブルガリアのレストランへ行けばメニューに必ずあるこのチキンスープ。鶏を丸ごと1羽使ってブイヨンを作り、それに野菜などの具を入れてチキンスープにします。私もずっと作りたかったのですが、鶏一羽使うと聞いて、いつか大きな鍋を買ったときにでも作ろうかなと思っていました。

先日スーパーでたまたま鶏がらが目に入り、以前うちの旦那さんが、「おばあちゃんは市場で鶏を一羽買ってきて、料理に使う肉を取った後の骨と内臓を使ってチキンスープを作っていたよ。」と言っていたのを思い出し、「そうだ、鶏がらで作ろう!」と思い立ち、今回鶏がらを使ってチキンスープを作ってみました。

レストランで食べるほどおいしくないかも....と心配していましたが、見事、レストランの味を再現!ブイヨンから作れば誰でもおいしいチキンスープが作れるんですね。

「ブイヨンから作るチキンスープ」のレシピ
(бистра пилешка супа)

材料:

  • 鶏がら 1羽分
  • 鶏肉 胸肉など 1枚 (200g)
  • タマネギ 半個 (100g)
  • セロリ 1枝
  • ジャガイモ 中1個 (200g)
  • にんじん 中半本 (100g)
  • ピーマン 中1個 (50g)
  • 塩 小匙2
  • 胡椒
  • パセリ 少々

作り方:

  1. 鶏がらはよく水で洗います。
  2. 鍋にタマネギ(切らずにそのまま)、鶏がら、鶏がら全体が浸かるぐらいの量の水を入れて中火にかけ、沸騰して鶏がらの汚れが出てきたら一度水を全部捨てます。
  3. 鶏がら、タマネギの入った鍋に水1400mlと鶏肉の皮があれば皮も入れ、弱火で1時間ぐらいアクを取り除きながら煮ます。
  4. 煮ている間に、ジャガイモは1センチぐらいの角切りに、にんじんは5ミリぐらいの角切りに、ピーマンは5ミリぐらいの大きさに切り、セロリは5ミリぐらいにスライスにします。鶏肉(皮なし)は手で小さく裂いておきます。
  5. 鍋から鶏がらと皮とタマネギを取り出し、スープは目の細かいざるなどで漉します。
  6. 鶏がらに肉が残っていればそれを取り除き、タマネギは粗みじんにします。
  7. スープを鍋に戻し、6.の鶏がらから取った肉と裂いた鶏肉、タマネギ、ジャガイモ、にんじん、ピーマン、セロリ、塩、胡椒を入れて中火にかけ、沸騰したら弱火にし、30分ほど煮ます。
    野菜が柔らかく煮えていれば出来上がりです。最後に刻んだパセリを入れます。

*ブルガリアでは“フィデ”と呼ばれる細くて短いパスタのようなものをこのスープに入れます。

2件のコメント

  1. タヌ子:

    ブイヨンから手作りすれば美味しいはず。
    あっさりしたチキンスープだったら夏でも食べられそう。
    質問なのですが、鶏肉は生のまま裂くのですか?
    野菜と一緒に入れればいいんですよね?
    ちょっと涼しくなったら作ってみたいですが、鶏がらは売ってなかった気がします。
    でも、一羽が解体されたものは売っているので、それを使えばできそう。

  2. itsuko:

    またやっちゃいました!たまにレシピで材料を抜かしてしまったりしてしまいます。
    ご指摘ありがとうございます。そうです、鶏肉は野菜と一緒に入れます。訂正しておきました。

    丸ごと鶏を使ってブイヨンを作るときには、鶏を丸ごと入れて、鶏に火が通ったら一度鶏を出して、身をほぐして骨を取り除きます。このほぐした身は皮などを取り除き食べれる部分を鍋にもどし、その後に野菜を入れて更に煮ます。
    鶏肉は別に包丁で切ってもいいのですが、ほぐした身に似てるかなと思って生のまま手で裂きました。私の勝手な嗜好です。
    鶏肉は塊のまま汚れを取った後の鶏がらと一緒に入れてブイヨンを作って、後で手でほぐしてもおいしいかもしれませんね。

    このスープとてもあっさりしています。でも超暑いときには食べたくないかもしれません。

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