ブルガリアのポテトパイ 「パタトゥニック」
ブルガリア南部にある田舎町 「Zlatograd」(ズラトグラッド)。以前ブルガリアの田舎らしいきれいな景色のあるところとして紹介しました。
「パタトゥニック」は、Zlatograd(ズラトグラッド)のあるロドピ地方に伝わる料理で、ブルガリア人の大好きなジャガイモをフィロで包んだパイです。場所によってシレネ(ブルガリアの白いチーズ)が入っていたり卵が入っていたりします。またフィロを省いて作られることもあります。
ここで紹介するのは Zlatograd(ズラトグラッド)風「パタトゥニック」です。市販のフィロを使い、ジャガイモはおろし金で千切りにするので簡単にできます。フィロがなければフィロなしで作ってもOKです。
休みの日のランチかブランチにぴったりの料理です。
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「パタトゥニック」のレシピ (直径24センチ円形1つ分)
(пататник)
材料:
- ジャガイモ 中3個 (500g)
- タマネギ 中1/2個 (100g)
- 卵 2個
- シレネ(フェタチーズ)100g あるいは カッテージチーズ 100~150g
- (*カッテージチーズを使用する場合のみ 塩 小匙1/2~1)
- 黒胡椒
- オレガノ 小匙1
- フィロ 6枚 (「クオカ」などの製菓材料のショップで購入できます。)
- バター 20g
作り方:
- ジャガイモは千切りにできるおろし金かスライサーで千切りにするか、包丁で千切りにします。
(ブルガリアではチーズなどをおろすおろし金で千切りにします。日本では普通に売っていないようで、私は100均で買ったおろし金(下写真)でおろしました。本当はもう少し荒い目の方がいいです。)
おろしたら水に2~3分ほどつけておき、その後ざるにあげ、手で絞って水分を取り除きます。 - タマネギは細かいみじん切りにします。バターは溶かしておきます。
- ボウルに、1.のジャガイモ、タマネギ、卵、チーズ、黒胡椒(ちょっと多めにしたほうがおいしいです。)、オレガノを入れてよく混ぜ合わせます。カッテージチーズを使う場合は、塩も入れてよく混ぜます。
- 直径24センチぐらいの円形の耐熱容器(なければ四角でもOK)を用意し、バターを塗っておきます。
- フィロの表面に刷毛で溶かしバターを塗り、半分に折って形が合うように角を折ったりして底に3枚敷きます。(簡単バニツァの作り方参照。)
- その上に3.の混ぜ合わせたものを敷き、そして残りの3枚のフィロを同じように溶かしバターを塗ってその上に敷きます。一番上に敷いたフィロの上にも溶かしバターを塗っておきます。
- 180度に予熱したオーブンで30分焼きます。きれいな焦げ色がついたら出来上がりです。
*フィロなしで作る場合はそのまま同じようにフィロと溶かしバターだけ省いて作ります。

タヌ子:
綺麗に焼けてますね!
2008/06/29 16:32ジャガイモ大好物です。
フィロ生地はスーパーで売っているし、これは作るしかないですね。
今までフィロ生地を使うレシピ、殆ど失敗していたのですが、塗るバターの量をケチっていたせいかも・・・
ズッキーニで作っても美味しそう!
itsuko:
ズッキーニで作ってもおいしそう。
2008/06/30 13:28フィロの生地は薄くてすぐ破れたりするけど、ごまかしも効くから便利です。
フィロに塗るのをバターでなく油で代用する人もいるけど、
やっぱりバターを使うと風味が全然違いますよね。
でも日本は今本当にバター不足です。