ヨーグルトたっぷり!「ヨーグルトクリームケーキ」

うちの旦那さんが子供の頃、忙しいお母さんがよく作ってくれたケーキがこの「ヨーグルトクリームケーキ」だそうです。市販のスポンジケーキを使うのでとても簡単に作れます。旦那さんが自分で作ることもよくあったそうですが、どれだけ子供であった彼のお好みで作られたか考えるとちょっと恐ろしいです。

クリームは水切りしたヨーグルトに粉砂糖を混ぜるだけのもので、スポンジケーキにクリームを塗って果物を飾ります。特に暑い季節に冷たく冷やして食べるとおいしいケーキです。

本当はイチゴで作りたかったのですが、もうイチゴは売っていませんでした。しょうがないので目に付いたプラムを買って作ってみました。もっときれいに飾りつけができればよかったけれど、手軽さが売りのケーキということでお許しください。

~ ブログランキングに参加中。クリックしてもらえたら励みになります。 ⇒

「ヨーグルトクリームケーキ」のレシピ (直径15センチ丸型一台分)
(торта с плодове и кисело мляко)

材料:

  • プレーンヨーグルト(500g入り) 1.5パック
  • 粉砂糖 大匙6 (60~70g)
  • 市販のスポンジケーキ 直径15センチのもの 1台
  • イチゴ、缶詰の果物などお好きな果物 適量 (プラムなら4個ぐらい)
  • 水 大匙2
  • 砂糖 大匙1
  • ブランデー、ラム酒などのお酒 小匙1 (入れなくてもOK)

作り方:

  1. ヨーグルトはざるにキッチンペーパーを敷いたものに入れて下をボールで受け、一晩水切りをします。
  2. 小さな鍋に水、砂糖を入れて火にかけ、砂糖が溶けたら火から下ろし、冷めたらお酒を入れて混ぜます。
  3. 水切りしたヨーグルトに粉砂糖を入れてよく混ぜ合わせてヨーグルトクリームにします。味見をしてもっと甘くしたければ粉砂糖を足してください。
  4. 果物は、半量ぐらいをケーキの飾りつけ用に切ります。
    残りは8ミリぐらいの角切りにしてヨーグルトクリームの1/3と混ぜ合わせます。(これがケーキの真中に挟むクリームになります。)
  5. スポンジケーキは市販のものであればすでに2枚になっていると思いますが、なっていなければ真中で切って2枚にします。
  6. スポンジケーキの1枚をお皿に載せて、表面に2.のシロップを刷毛でたっぷり塗り、その上に果物とヨーグルトクリームを合わせたものを塗り、そして切り口にシロップを塗ったもう一枚のスポンジケーキを上に載せ軽く押さえます。
  7. ケーキの表面にまたシロップを塗り、ヨーグルトクリームを全体に塗って果物を飾ります。冷蔵庫で冷たく冷やして出来上がりです。

*ヨーグルトクリームは生クリームほど硬くないので溶けやすいです。冷蔵庫でよく冷やしてから塗ったほうがきれいにできます。

*缶詰の果物を使う場合、シロップは缶詰のシロップを使うと便利です。

12件のコメント

  1. タヌ子:

    写真ですごいボリュームだと思ったのですが、直径15cmなら軽く食べられそう。
    ヨーグルトのみで生クリームは全く使用しないのですね。
    さっぱりしててヘルシー。
    義母は殆ど料理をしない人だったらしく、『お母さんの料理で何が好きだった?』と聞いたところ、『全く記憶にない』と言われ、ショックを受けました。
    ご主人のお母様は、お子さんの好きな物を沢山作ってくれる素敵な方ですね!

  2. itsuko:

    このスポンジケーキ、ちょっと分厚いから大きく見えるのかもしれませんね。

    ブルガリアは日本などのように冷凍食品や出来合いのものがほとんどなかったので、
    どんなに忙しくても作る以外に方法がなかったようです。

  3. ELIM:

    この場を借りて質問させて頂きたいのですが、
    ケクス・ス・キセロ・ムリャコというケーキをご存じですか?
    フランスでガトー・オ・ヤーウーというケーキが御座いまして、
    私は今、その歴史を研究しております。
    フランス大使館に問い合わせたところ、先の大戦後すぐに作られ始めた、
    比較的歴史の浅いケーキのようです。(でも、おいしいのですよ。)
    ブルガリアのヨーグルトケーキが、
    フランスのそれの原型ではないかと思っているのですが、
    先の大戦後に、ブルガリアとフランスは比較的濃密な関係があったのでしょうか?
    人の行き来とか。
    もし何かご存じでしたら、教えて頂けますとうれしく存じます。

  4. itsuko:

    ELIMさん、

    ケクス・ス・キセロ・ムリャコは、英語に訳せば、cakes with yogurt ですが、
    そういう名前のケーキがあるのかどうかはわかりません。

    ブルガリアのお菓子やパンにはヨーグルトが入っているものが多いので
    ヨーグルトの入ったケーキを特にヨーグルトのケーキとは言わない気がします。
    私のブログで紹介したことのあるりんごのケーキにもヨーグルトが入っています。

    ブルガリアとフランスに特別な関係があると聞いたことはありませんが、
    フランスに留学したブルガリア人は多かったようです。

  5. ELIM:

    教えて頂きまして、
    誠にありがとうございました。
    これですっきり致しました。
    分からない事でさまよっているのは、
    結構楽しくもありますが、
    分かるとやはりすっきり致します。
    ケクス・ス・キセロ・ムリャコは、
    明治ブルガリアヨーグルトの差し金で出された、
    「体に美味しいブルガリア」という本に載っておりました。
    美味しそうでしたよ。

  6. ELIM:

    実は最近、水切りヨーグルトを1時間で作る裏ワザを発見致しました。
    電子レンジに30分ほどヨーグルトをかけてから30分くらい水切りすると、
    綺麗に水分が早く抜けるのです。
    火にかけて水分を飛ばすと、乳清の成分込みの栄養たっぷりヨーグルトクリームになりますよ。

  7. itsuko:

    ELIMさん、

    お久しぶりです!

    水切りヨーグルトを使うときに面倒だなと思うのは、突然必要になっても
    すぐにヨーグルトの水切りをすることができないことでした。

    それが短時間でできるととても助かりますね!
    次回はELIMさんの方法を試してみたいと思います。

    ありがとうございます!

  8. ELIM:

    何か水切りヨーグルト早作り器具みたいなものを、
    ブルガリアの人は開発していないのでしょうか?
    国民性ですかね。
    ところで、今日はヨーグルトを焼きこんだフルーツケーキを作りましたが、
    型から出すのに苦労しました。少し牛乳で割った方がいいようです。

  9. itsuko:

    ELIMさん、

    うちの旦那さんのおばあさんは、布で作った袋にヨーグルトを入れて、一晩シンクの蛇口に吊るしておいて水切りしていたそうです。
    最近の人はわざわざ水切りヨーグルトを作るのかどうかはわかりません。
    イギリスなどではGreek yogurtとして水切りしたヨーグルトが市販されているので、
    もしかしたらブルガリアでも売られているかもしれません。

    ヨーグルトを焼き込んだケーキってどんなものですか?
    小麦粉が入っていないということですか?
    せっかく作ったケーキとかパンとか、型から綺麗に外れないとがっかりしますよね。

  10. ELIM:

    ヨーグルトを煮込んで水分を飛ばしたものに、アーモンドパウダーとレモン汁とレモンとオレンジオイル、砂糖を入れたケーキを作ってみました。
    きっちり冷まして出したら、綺麗に出ましたよ。コルシカの「フィアドーネ」というケーキのアレンジです。
    せっかくですから、Greek yogurtではなく、ヘラスヨーグルトで売った方が、
    ギリシャの方々のウケもいいと個人的には思うのですがね。
    「ギリシャ人」という呼ばれ方が、ギリシャの方々は嫌いらしいです。自称「ヘラス」です。余談ですが。

  11. itsuko:

    ELIMさん、

    おもしろそうなケーキですね。
    アーモンドパウダーとヨーグルトの組み合わせですか。
    どんな味なのでしょう。
    ELIMさんはいろんな国のお菓子作りをされていて
    すごいです!

  12. ELIM:

    いえいえ、なぜか異国の料理本を見たり記事を見たりすると、
    徹底的にレシピを探さずにいられない性質なのですよね。
    それで、ひばりのパンとか、フィアドーネとか、ナッティ・ナゲットや、コロンバのレシピを手に入れたりしております。
    執念深いのかもしれませんね。

コメントする