ブルガリアからのおみやげ

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ブルガリアから何をおみやげに買って帰ったらいいのか、毎回ブルガリアへ行くたびに迷います。いつもは蜂蜜、サラミなど、食べ物を買って帰ることが多いのですが、今回は特にブルガリアの田舎めぐりをしたときに見つけたものを買って帰りました。

キリムの町「コテル」から小さめのキリム。普通ブルガリアで売られているキリムは赤をベースにしたものなど、カラフルなものが多いのですが、うちの旦那さんが選んだのは白、茶色、薄茶色の地味なキリムでした。羊の毛を染色せずにそのまま使っているのでこのような色になります。コテルのキリム販売所で買いました。販売所が製作者から委託されて販売しているそうです。

そして、鳥の模様の付いた、キリムと同じ生地で作ったカバン。斜め掛けできるようになっていて、秋から冬にかけてカジュアルな服装に合いそうです。これは同じくキリムで有名な「チプロフチ」という村のキリム織りの女の人から買ったものです。

赤いフエルト製の室内履きは、ミシン刺繍が付いていてとてもかわいいです。コテルのキリム博物館の前で売られていました。この後、同じような室内履きを売っているおじさんに出会って「どう?」って言われたけれど、このおじさんのものは黒や紺のフエルト地に線が入っているぐらいの地味なものだったので、「ほかでもう買いました。」と言って買ったものを見せると、「それはトルコのだよ!」って怒られました。近くにトルコ人の村があってそこの人が作ったようです。そう言われても、私はトルコの室内履きの方がかわいくて気に入ったのだからしょうがないです。

その下のウールの手編みの靴下。手編みなのに500円ぐらいだったので買いました。とても暖かそうで、冬に履くのが楽しみです。ソフィアで手編みの靴下はこの倍以上の値段がしたと思います。こちらもコテルのキリム販売所で購入しました。

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続いてキッチン関係のもの。茶色の蓋付きの入れ物は、カヴァルマを作るときに使うギュヴェチェという小さな土鍋。パザール(市場)で購入。

そしてブルガリアのおろし金。丸いのが特徴です。家の近くの金物屋さんで買いました。

まな板はエタルで買ったもの。ブナの木でできていてとても硬くて丈夫です。同じくエタルで買った、長い棒のようなものは、バニツァを作るときに使う麺棒です。知らなければただの長い棒にしか見えません。バニツァ用の麺棒を持っていなかったので、見つけたついでに買いました。

手彫りの木製スプーンは、パザールの道端でおじさんが売っていて、思わず買ってしまいました。手作り品に弱い私です。

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ブルガリアはローズオイルの産地として有名で、ローズ製品がいろいろ売られています。ローズウォーターはブルガリアへ来ると必ず買って帰ります。化粧水代わりに使っています。日本で買うよりもずっと安いのですが、重いのでたくさん買えないのが残念です。ローズオイルのようにバラの濃厚な香りではなく、もっとやさしい香りがします。

初めて買ってみたローズウォーター入りメイク落としは、バラのやさしい香りがして、メイクを落とすと同時に癒されます。

どちらも薬局で買いました。薬局で買うのが一番安いと思います。他にも、シャンプー、フェイスクリーム、ハンドクリームなどのローズ製品があります。そんなに高くないのでいろいろ試してみると面白いです。

今度ブルガリアへ行くときには、もっと面白いものを見つけて紹介したいと思います。

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14件のコメント

  1. yukacan:

    素敵なお土産がたくさん!お土産を広げて、またしばらくは楽しかった夏休みの思い出に浸れますね。キリム、本当に素敵!赤形のキリムはよく見るけれど、こういうシンプルな色合いのものは初めて見ました。旦那様センスいいー!室内履きや靴下もこの冬活躍しそう。でも使うのがもったいないくらいですね。ギュベチェはおろし金の大きさに比べてみると小さめですか?
    ローズウォーター、私もトルコのものを愛用しています。いいですよね。日本でも最近インターネットで購入できるようですが、トルコでの価格の何倍もするのでびっくりしてしまいました。

  2. タヌ子:

    私達がモロッコで買ったものも赤が主でしたが、こんな地味なキリムもいいですね。
    トルコの室内履き、可愛いですね!
    私もギリシャで知らずにトルコのお土産をいくつか買ってました(笑)
    どこのものでも気に入ればそれでよし!
    丸いおろし金、初めて見ました。四角いものよりも可愛いですね!
    ブルガリアはバラの国なんですよね。
    私もローズウォーターで癒されたいです。
    良い物と沢山であって、収穫のある旅(帰省?)でしたね。

  3. itsuko:

    yukacan、

    ギュべチェは一人分の量が入る大きさなので直径15センチぐらいのものです。
    大きいものはギュベッチといいます。トルコ語もいっしょでしたっけ?

    トルコのローズ製品も有名ですよね。ブルガリアのローズウォーターは4、5年前に比べて
    今は3倍ぐらいの値段になっています。それでも日本で化粧水を買うよりずっと安いです。
    トルコはどうですか?日本ではマージンも多く取っているだろうし、輸送コストもかかる
    から高いのでしょうね。

  4. itsuko:

    タヌ子さん、

    キリムはそれ自体はとてもきれいですが、現代の家のインテリアに合わせるのは
    難しそうです。ブルガリアの人にキリムをどう使っているか聞いてみると、
    田舎の家で使っていると言われました。

    以前は同じメーカーのローズウォーターに肌にも塗れるし飲むこともできると書いて
    あったのですが、今回買ったものには飲めるとは書いていませんでした。EU加盟のせいで
    法律が厳しくなったからかもしれません。今日本では口臭、体臭がバラの匂いになる
    というローズオイルの入ったカプセルが流行っている?ようです。とはいえ、ローズオイルを
    直接飲む勇気、私にはありません。

  5. ゆむるた:

    キリムのお土産はかわいいですね。
    実は私もキリムではないですが
    トルコのAnne(ママ)達が作る室内履きがかわいくて
    毎回お土産に貰ってきます(^^)。
    みんな毛糸で編んだ手作りで
    作った人のセンスで色や柄が出て面白いです。

    ブルガリアやギリシャは本当に文化が似ていて
    食べるものや漬かっている道具が同じものが多いですね。
    でも、それぞれ自分達の誇りがあるから
    他とは違うんだ(>_<)って主張しあうのかな(^_^;)。
    とは言っても、お土産は自分が気に入ったものが一番ですね。

  6. itsuko:

    ゆむるたさん、

    ブルガリアの人は意外と自分たちの食べ物や文化の中にトルコと似ているものが多いことを
    知らないか、知っていても認めない人が多いです。
    私もトルコに行くまではブルガリアがこんなにトルコに似ているとは知りませんでした。

    ギリシャには行ったことがないのでわかりませんが、食べ物はギリシャと似ているもの
    が多いようだし、きっと文化も似ているところが多いかもしれませんね。

    もし私が日本と中国や韓国の食べ物や文化が似ていると言われたら、似てるようだけど
    違うって言ってしまいそうです。ブルガリアの人といっしょかな?

  7. カトリーヌ・マルタン:

    ブルガリアは、ローズ・オイルの産地だったんですね。フランスでも買えるかもしれませんね。ローズ・ウォーター私もほしくなりました。癒される香りですね。

  8. カシミリアンクイーン:

    前回日本に帰った時はローズウォーターなどやはりバラ製品が主なお土産になりました。
    次回は何にしようかな~と思っていましたが、キッチン用品良いですね!
    もちろん重くないものに限定されますが…
    アイデアいただきです(笑)!

  9. itsuko:

    カトリーヌ・マルタンさん、

    たくさんのローズオイルが香水や化粧品などの原料としてフランスにも輸出されていると思います。
    カトリーヌ・マルタンさんも知らないうちに使っているかもしれませんね。

  10. itsuko:

    カシミリアンクイーンさん、

    ローズウォーターは重くなければいいお土産になりますよね。

    本当はギュベッチ鍋を買って帰りたいのですが、大きいし重いので
    無理みたいです。

  11. ぶーすか:

    おみやげは自分が買うのも好きだし、
    どんなものを買ったか、見るのも好きです。
    コテルのキリムはステキですね。
    私も去年コテルへ行ったけど、結局、キリムの販売所を見つけられずに、
    悲しい思いをしました。。。せっかく行ったのに。

    以前はそうでもなかったんだけど、
    最近、とてもローズの香りが好きになりました。
    ロールオンタイプのローズウォーターを愛用しているのだけど、
    もうすぐ無くなりそうです。
    買い出しに行きたいくらい、お気に入りです。

  12. itsuko:

    ぶーすかさん、

    コテルのキリム販売所はキリム博物館のすぐ隣で、道から見えるけれど、道からちょっと
    中に入ったところにありました。普通の建物の1階の1室で、販売所には見えませんでした。
    教会の向かいにもキリムを売っているところがありました。

    ロールオンタイプのローズウォーターってどんなのですか?見たことがありません。

  13. TANKO:

    わ〜私が住んでいたころより、ローズ商品のボトルがお洒落になってる!!化粧水、いい香りなのに安くてよく買いましたが、日本に送るとボトルのつくりがあまいので、もれたりしてたんですよね〜。
    私はスリーヴェンという街にいたのですが、コテルには一度も遊びに行ったことがありません。博物館、いつか行ってみたいなって思います。

  14. itsuko:

    TANKOさん、

    多分今主流のローズウォーターのボトルはこれだと思います。
    今までスーツケースに入れてももれたことはないです。

    コテルへ行った帰り道、スリーヴェンを通りました。その近くで
    桃とドゥレンキを買いました。あの辺りは桃が特産なんですよね。

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