ロールキャベツみたい!「キャベツのサルミ」

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ブルガリアにも日本のロールキャベツのような食べ物があります。挽肉をキャベツで包んで煮込むのですが、ロールキャベツと違うのは、中にお米が入っているところです。

お米はただ入っているだけではありません。お肉とキャベツから出るおいしいスープをしっかり吸いとって中に閉じ込めてくれるのです。キャベツの甘味もたっぷり!の「キャベツのサルミ」、ぜひ作ってみてくださいね。

「キャベツのサルミ」のレシピ(16個分)
(САРМИ С ПРЯСНО ЗЕЛЕ)

《参考》
1個分のカロリー: 120kcal(豚挽肉使用)

材料:

  • キャベツ 葉 16枚ぐらい (600g)
  • 豚か牛挽肉 500g
  • 米 100g (カップ1/2ぐらい)
  • タマネギ 中半個 (150g)
  • トマト か 缶入りトマト 100g
  • パプリカパウダー 小匙1
  • 塩 小匙1と1/2ぐらい
  • 黒胡椒 少々
  • 油 大匙1
  • オリーブオイル 大匙2

作り方

  1. タマネギはみじん切りにします。トマトは細かく刻んでおきます。
  2. 米は洗ってざるで水気を切っておきます。
  3. フライパンに油を入れて中火で熱してタマネギを炒め、あめ色になったら火を消し冷ましておきます。
  4. キャベツが丸ごと入るぐらいの大きさの鍋に、キャベツ全体が浸かるぐらいの水を入れて沸騰させます。
  5. キャベツの芯の周りに包丁で切り込みを入れ、沸騰した鍋の中に芯の部分を上にしてキャベツを入れます。
  6. キャベツの外側の葉が少し柔らかくなってはがしやすくなったら、一枚ずつ外側から順に箸などを使ってはがしていきます。こうして16枚ほどはがして取り出し、葉の芯の分厚い部分は包丁でそぎ取っておきます。
  7. ボウルに挽肉、米、冷めたタマネギ、トマト、パプリカパウダー、塩、胡椒を入れて手でよく混ぜ合わせます。
  8. 7.を16等分にし、丸めておきます。
  9. 丸めた挽肉をキャベツの葉の上に載せて、下から巻いていき、左側を折りたたんで更に巻きます。最後に葉の右側を中に折り込みます。残りの挽肉も同じようにキャベツの葉で包みます。
  10. 直径25センチほどの鍋かフライパンの底にオリーブオイルを塗り、その上にキャベツで包んだ挽肉をびっしり詰めて並べます。
    *ちょうどいい大きさの鍋、フライパンがない場合は2段に並べてもいいです。でもできるだけ隙間なく並べられる鍋がベター。
  11. ひたひたになるぐらいの水(あるいはキャベツを茹でたときに使ったお湯)を入れて、その上に鍋にちょうど入るぐらいの大きさのお皿を載せます。
  12. 中火にかけ、沸騰したら弱火にし、30~40分ほど煮込んだら出来上がりです。

*キャベツの葉の大きさによって葉の枚数、包む量を調整してください。

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9件のコメント

  1. yukacan:

    これは私が作る「サルマ」とほぼ同じレシピです~!
    ブルガリア語でキャベツはなんと言うのでしょう。
    トルコ語では「ラハナ」です。
    うちの夫はラハナサルマスはあまり好きではない様で
    作ると私が独りで食べることになるので最近はあまり
    作っていません。美味しいのにねー。

  2. itsuko:

    yukacan、

    ブルガリア語でキャベツは「ゼレ」。
    これはトルコ語と全然違う…
    ロールキャベツもおいしいけれど、キャベツのサルマも
    おいしいよね~
    yukacanの旦那さんは何であまり好きでないんだろう?
    キャベツが嫌い?

  3. ゆむるた:

    トルコ料理のサルマもお米が入ってますね。
    お米が旨味を吸収してくれるのと、
    食感がふわっと柔らかくなりますよね。
    私は肉ぎゅうぎゅうの食感があまり好きではないので
    ご飯入りの方が大好きです。

  4. カトリーヌ・マルタン:

    おいしそう! 私ロールキャベツ大好きなんです。
    フランスにも「キャベツのファルシ」というのがあります。キャベツの中にひき肉などを詰めますが、お米ではなく、パンをいれるみたいです。お米を入れるとさぞかしおいしいでしょうね。想像しただけで、食べたくなってきます!ちなみにフランスでは、葉がちりめん状になったキャベツをよく使いますが、ブルガリアにもありますか?

  5. itsuko:

    ゆむるたさん、

    トルコ料理もブルガリア料理と同じく、ミンチにご飯を入れる料理が多いですね。
    最初は肉のかさを増やすためにご飯を入れるのかもと思っていたけれど、
    キャベツのサルマを食べてちゃんと役割があって入れているのだと思いました。
    ブルガリアで和食が恋しいとき、このサルマのように、ご飯がちょっと入っているだけで
    うれしくなりました。

  6. itsuko:

    カトリーヌ・マルタンさん、

    フランスのキャベツのファルシ食べてみたいです。
    パン粉ではなくパンの固まりを入れるのでしょうか?

    葉がちりめん状のキャベツはブルガリアにはないです。
    サボイキャベツというものですか?アメリカの料理本で見たことがあります。
    味は普通のキャベツと一緒ですか?

    ブルガリアのキャベツは日本のキャベツの葉をもっと分厚く
    しっかりさせたものです。これでお好み焼きを作ったことがあるのですが、
    生っぽくなってしまいました。キャベツをかなり細かく刻まないと
    なかなか火が通らないようです。

  7. タヌ子:

    確か、この料理はザグレブでも『サルマ』と呼ばれています。
    ギリシャのロールキャベツもお米入りです。
    でも、ザグレブのサルマはお米が入っていなかったかも(記憶が曖昧)。
    ザグレブでは酢キャベツで巻きますが、ブルガリアは普通のキャベツ使用なのですか?
    日本のキャベツは柔らかいから、そのまま料理できるけれど、西洋のキャベツは固いから巻くのが大変ですよね。
    カトリーヌ・マルタンさんが仰っているように、フランスでは濃い緑色のシワシワキャベツ使用が多いです。
    味は、白っぽいキャベツに比べて自己主張が強い気がしますが、美味しいですよ。

  8. itsuko:

    タヌ子さん、

    ブルガリアにも酢キャベツを使ったものもあります。
    ブルガリアで9、10月にたくさん収穫されるキャベツを酢キャベツにして
    冬にその酢キャベツを使って作ります。
    シワシワキャベツも食べてみたいです。

  9. カトリーヌ・マルタン:

    キャベツのファルシには、乾燥したパンを牛乳に浸したものをいれて、つなぎに使うみたいです。しわしわキャベツに関しては、タヌ子さんのおっしゃるとおりです。サボイ・キャベツを見たことがないので、同じかどうかよくわかりませんが。日本のちぢみホウレンソウが普通のホウレンソウよりも甘みがあっておいしいように、とってもおいしいです、そのキャベツ。

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