挽肉ロール「ルロ ステファニー」

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ブルガリアの挽肉ロール、「ルロ ステファニー」。『ルロ』はロールという意味ですが、どうして『ステファニー』なのかはうちの旦那さんも知らないそうです。

こういう巻いたりする料理は作るのが面倒くさそうですが、実際に作ってみると、ハンバーグのように一つ一つ丸める必要がなく、オーブンで焼いている間に他の用事が出来るので結構便利です。特に今回はフードプロセッサーで野菜を切ったので、更に簡単になりました。

ブルガリア料理ではパセリなどのハーブをよく使いますが、我が家では、イタリアンパセリ、オレガノ、ディル、タイム、ミントを自家栽培しています。パセリ、ディルは生のまま、オレガノ、タイム、ミントは乾燥させて使います。特に手入れをしているわけではないのに、今はパセリがすごくよく育っていて、使っても使ってもどんどん生えてきます。使いたいときにすぐに使えるのでとても便利です。今回もそのパセリを使いました。

このロールにはピクルスも入っていますが、味は酸っぱくなりません。私はピクルスがあまり好きではないのですが、オーブンで焼いている時に、ピクルスの香りがほんのり漂って来て食欲をそそられます。

ぜひ一度作ってみてくださいね。

「ルロ ステファニー」のレシピ(4~5人分)

(руло Стефани)

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《参考》
全量のカロリー: 1600kcal

材料:

  • 豚か牛挽肉 500g
  • タマネギ 中1個 (200g)
  • 卵 4個
  • パン粉 30g か パン 1/2枚ぐらい
  • パセリ 3~4枝ぐらい
  • 塩 小匙1/2~2/3
  • 黒胡椒 少々
  • セイボリー、オレガノなどのハーブ 少々
  • ピクルス 6本ぐらい (100g)
  • にんじん 小1本 (120g)

作り方:

  1. 卵3個はゆで卵にして皮をむいておきます。
  2. 卵を茹でている間に、タマネギ、パセリは包丁かフードプロセッサーでみじん切りにします。
    フードプロセッサーを使う場合はタマネギとパセリを一緒に入れてみじん切りにします。
  3. にんじん、ピクルスも包丁かフードプロセッサーでみじん切りにします。
  4. ボウルに挽肉、塩、胡椒、タマネギ、パセリ、卵1個、パン粉(あるいはちょっと水で湿らせたパン)を入れてよく手で混ぜます。
  5. 台の上にアルミホイルを敷いて、その上に4.の肉を25センチぐらいの正方形になるように伸ばします。
  6. その上に、にんじんを一面に広げ、その上にピクルスを広げます。ゆで卵を手前側の端に一列に並べます。
    (にんじん、ピクルスはタマネギなどと一緒に挽肉に混ぜてしまってもいいです。)
  7. ゆで卵のある方からアルミホイルを利用して巻き寿司を作るように巻いていき、巻き終わったらアルミホイルの上から肉を押さえて形を整えます。
  8. 天板か耐熱容器にベーキングシートを敷き、その上にアルミホイルをしたままの挽肉のロールをとじ目を下にして置き、水200mlを入れます。
  9. 180度に余熱したオーブンで45~50分ぐらい焼き、その後アルミホイルを外して更に10~15分ほど時々肉汁をかけながら焼きます。表面に少し焦げ目が付いたら出来上がりです。
    (なかなか焦げ目がつかないときはオーブンの温度を上げてください。)

*挽肉ロールを焼くときに一緒にジャガイモ、タマネギを入れて焼くと付け合せも一緒に出来上がります。

*挽肉を巻くのが面倒、難しそうという方は、油を塗ったパウンドケーキ型に挽肉半分を敷き、その後にんじん、ピクルスを敷き、その上に卵を並べ、そして残りの挽肉を敷いて焼くといいと思います。

*にんじん、ピクルスのほか、グリーンピース、マッシュルームなど入れてもおいしいです。

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14件のコメント

  1. タヌ子:

    見た目も綺麗で美味しそう!
    おもてなし料理にぴったり。
    テーブルに出した途端に喝采を受けられそうな一品です!
    ミートローフ卵入りって感じかな?
    巻き寿司が苦手な私でもできるかしら・・・
    卵が真ん中に来ないかもしれないけど、絶対作ってみたい!
    まずは二人分、卵2個ぐらいから挑戦してみよう。

  2. itsuko:

    タヌ子さん、

    ブルガリア料理にはめずらしく、ちょっとおもてなし料理になりそうな料理かもしれません。
    ゆで卵を丸ごと入れてしまうところがブルガリアっぽいかなあ。
    そう、ゆで卵入りミートローフみたいです。
    私も卵は一応真ん中に来たけれど、ピクルス、にんじんの位置がいまいちになりました…

  3. カヨ:

    久しぶりです!!
    おいしそう!!
    これはクリスマスとかにも良さそうですねー!!
    作ってみようと思います!!
    でもこんなにきれいに作れるかなぁ・・・。
    あ、でもフードプロセッサーがない。。。
    みじん切りの鬼になるしかなさそうですね!笑。

  4. itsuko:

    カヨさん、

    こんにちは!
    パンをあんなに上手に成形できるのだからきっときれいに作れますよ。
    私はフードプロセッサーを買うまで買うかどうか数年悩みました。
    結局ハンドブレンダーやミキサーにもなるものを買ったのですが、
    どうせ買うのだったら早く買えばよかったと思いました。
    みじん切りの鬼になるのもいいかも…。にんじんは茹でるか電子レンジで
    下ごしらえしておけばそんなに細かく切らなくてもいいと思います。

  5. カトリーヌ・マルタン:

    これは、パーティなどにぴったりですね。
    おいしいだけでなく、見栄えもして。
    ピクルスを入れて加熱するところが、新鮮です。
    ステファニーという名前も素敵・・・。

  6. TANKO:

    先日、「http://tanko.exblog.jp/9037816/」で記事にさせていただきました〜。ありがとうございます!!私もこのお料理、なぜステファニーか知りません。うちのハザイカのところでは、ゆで卵にハンバーグのタネをまきつけ、スパゲティの短いの?(フェデとか言っていました)をさしてハリネズミにみたてたものをイベントの日に作っていました。

  7. ゆむるた:

    これは美味しそうですね。
    クリスマスなどのパーティーとかでも出せそうです。
    私は料理に熱が入るときと、やる気が全くでないときと波があるのですが、
    最近はちょっと料理に対して停滞気味でした。
    でも、この料理記事を読んだら、ちょっとやる気出てきたかも。
    今週中にでもこのお料理に挑戦してみます。

  8. itsuko:

    カトリーヌ・マルタンさん、

    ブルガリア料理には珍しく見栄えする料理かも知れませんね。
    ピクルスを料理に入れて加熱したほうがと私には食べやすいようです。

  9. itsuko:

    TANKOさん、

    ブログでの紹介ありがとうございます。
    ステファニーだからブルガリア人の名前ではないですよね。
    フィデってよくスープに入っているパスタみたいなのですよね。
    それを刺して焼くってことはフィデは茶色に焼けるのかな?
    デコレーションで動物にしてしまうところがブルガリアっぽくてかわいい!

  10. itsuko:

    ゆむるたさん、

    私も一緒です。やる気があるときはすごく凝るけど、やる気のないときは
    まったく何を作っていいのか思い浮かばなくて頭が空っぽになります。
    ちょっと料理から離れてみたらまた料理したくなります。
    その繰り返しですね。

  11. yukacan:

    美味しそうですねー。
    お客さんがあるときにささっとできて見た目も豪華で
    楽しんでサービスできそう。ゆで卵と人参がかわいいですよね。

  12. itsuko:

    yukacan、

    私がこの料理で気に入っているところはピクルスが入っているところ。
    トルコでもピクルスって結構料理に使うのかな。

  13. miyo:

    itsukoさん、はじめまして。ブルガス在住です。
    いつも楽しく拝見させていただき、日本に住みながらしっかりブルガリア料理を再現されていて毎度関心するばかりです。参考にさせていただいています。シーレネの記事には脱帽でした。こうなったら今度もっとフレッシュなマヤを入手して是非日本でのシーレネ作りを極めていただきたいものです。
    今回のルロステッファニーも今度絶対家でやってみたいです。こっちではレストランのランチメニューなどで見かけます。何故ステッファニーなのかはだんな様も分からないのですね・・・(笑)これからも引き続きブルガリア家庭料理に光を照らし続けてください~。応援してます。

  14. itsuko:

    miyoさん、

    こんにちは!

    ブルガスからですか~ 私はブルガリアの海の方へは行ったことがありません。
    次回ブルガリアへ行くときはぜひブルガリアの海を見てみたいと思っています。
    魚やシーフードは結構食べられますか?

    シレネ作りもあきらめずがんばりたいと思っています。私って結構しつこいです。
    マイナーでもおいしいブルガリア料理をこれからも紹介していきますので
    また覗きに来てくださいね。

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