簡単ティクヴェニック(かぼちゃパイ)

dsc_0025.jpg

以前うちの旦那さんのお母さんに作り方を教えてもらった、市販のパイシートを使って作るかぼちゃパイ 「ティクヴェニック」。ずっと自分で作ってみようと思っていたのですが、作るのはちょっと面倒くさいなあと思っていました。

面倒くさいと思った理由は、かぼちゃを摩り下ろさなければならないから。お母さんと一緒に作ったときに私がかぼちゃを摩り下ろしたのですが、大根と違ってかぼちゃは硬くて摩り下ろすのが大変でした。

でもちょうど冷蔵庫に使い残りのかぼちゃが1/4個分あり、おまけに冷凍庫にはずっと眠ったままの冷凍パイシートがありました。かぼちゃを摩り下ろさずにフードプロセッサーで細かくしたら簡単にできるかと思って、「ティクヴェニック」を作ってみることにしました。

もう一つ、旦那さんのお母さんのレシピで気になっていたのは、バターがたっぷり入ったパイ生地に更に溶かしバターを塗るところ。薄いパイ生地から作るときには、生地にはバターが入っていないからバターを塗るのはわかるけれど、市販のパイシートにはもうバターが入っているし、少しでもカロリーを減らしたかったので、溶かしバターを塗るのを省略してみました。

こうして作ったかぼちゃパイは、とても簡単においしく出来上がりました。ぜひ一度お試しくださいね。

「簡単ティクヴェニック(かぼちゃパイ)」のレシピ(直径25センチ1台分)

(лесен тиквеник)

《参考》
全量のカロリー: 2800kcal(かぼちゃ300g、砂糖150g、クルミ100gの場合)

材料:

  • 材料:冷凍パイシート 20cm×20cm 2枚 (300g)
  • かぼちゃ (皮を剥いて種を取り除いたもの)200~300g
  • 砂糖 100~150gぐらい
  • クルミ 80~100g
  • 薄力粉

作り方:

  1. 冷凍パイシートは解凍して1枚を4等分にしておきます。
  2. かぼちゃは皮を剥いて一口大に切り、フードプロセッサーで細かくします。
  3. 細かくなったかぼちゃが入ったフードプロセッサーにクルミを加え、クルミが細かくなるまでフードプロセッサーにかけます。
  4. 3.に砂糖を加えて混ぜます。
  5. 台の上に薄力粉を多めに振り、その上でパイシートを麺棒で3~4倍くらいの大きさになるまで伸ばします。
    (少々穴が開いたり破れても大丈夫です。)
  6. 4.のかぼちゃのフィリングのうち1/8を、伸ばしたパイシートの端の方に広げて、かぼちゃを載せた側からパイ生地を巻いて棒状にします。
  7. 直径25cm円形の耐熱容器か天板に、棒状に巻いたパイ生地を渦巻き状になるように並べていきます。残りのパイシート7枚も同じようにします。
  8. すべてのパイシートを巻いて並べ終わったら、200度に予熱したオーブンで30分ほど焼きます。きれいなきつね色に焼ければ出来上がりです。
email icon このレシピをメール送信する

12件のコメント

  1. タヌ子:

    このパイ生地はフィロ生地ではなくて、フゥイユテ(層になるもの)なんですか?
    サクサクしてて美味しそうですね。
    南瓜は茹でてから潰すのではなく、生のまま摩り下ろすのは本当に大変そう。
    いままで南瓜パイは茹でた南瓜をマッシュ状にしたものを使ってましたが、次回は生をFPで粉砕してみます。
    でも、渦巻状にするのが難しそう・・・

  2. カトリーヌ:

    材料はシンプルだけれど、とてもおいしそう。かぼちゃを生のまますりおろすことによって、カボチャ本来の美味しさが味わえるのでしょうね。渦巻き状にするところもおもしろいですね。ブルガリア料理って、知れば知るほど、奥が深いですね。

  3. yukacan:

    昨日のパザルでかぼちゃを見たのに、今週に限って
    買いませんでした。来週買おう!
    フードプロセッサーにかかるとなんでも簡単に
    なってしまいますよね。かぼちゃとクルミ、想像しただけで
    美味しそうです。

  4. ゆむるた:

    市販のパイ生地を使って私もよくお菓子を作ります。
    ドイツではかぼちゃは秋のみですが、去年も作りました。
    私はかぼちゃを茹でてからフードプロセッサーにかけたのですが、
    生のままかければ、かぼちゃの粒々も楽しめそうです。
    リング状に焼き上げるのはかわいいです。
    かぼちゃは現在手に入りにくいので、他のパイで試して見ます。

  5. itsuko:

    タヌ子さん、

    これは日本で一般的に売られている、タヌ子さんがおっしゃている層になるパイ生地で作ったものです。
    フィロで作る場合は一枚一枚溶かしバターを塗らないといけないので、こちらの方が簡単です。
    渦巻き状にするのも全然難しくないですよ。

  6. itsuko:

    カトリーヌさん、

    確かにとってもシンプルですね。
    私もなぜ渦巻状にするのかわからないですが、この作り方だとパイ生地とフィリングが
    均等に混じるので、おいしく食べれます。

  7. itsuko:

    yukacan、

    yukacanはいつもかぼちゃで何をつくるのかな?
    トルコではかぼちゃがおかずになることもあるの?

    フードプロセッサーはやっぱりあると便利ですよね。
    ブルガリア料理ではおろし金で野菜とか下ろすことも多いけれど、
    下ろすのに結構力が要ったり、下ろした後目に詰まったりしてしまうので、
    代わりに包丁で刻むかフードプロセッサーで済ませてしまいます。

  8. itsuko:

    ゆむるたさん、

    最初はかぼちゃを生のままで入れてちゃんと火が通るのか心配したけれど
    細かくしているせいか、ちゃんと火が通ります。
    かぼちゃの代わりにりんごで作ってもおいしいです。

  9. yukacan:

    トルコのかぼちゃは水っぽいので、料理には使われないようです。
    もっぱら「kabak tatlisi」と言うお菓子です。
    http://blog.goo.ne.jp/yukacan/e/c159d514a0dcaf0ef56321369f7fa9c3
    でもね、この間「栗かぼちゃ」と言う種類を買って日本の
    煮物風を作ったらなかなか美味しかったです。

  10. itsuko:

    yukacan、

    これに似たものブルガリアにもあったような…
    材料も作り方も簡単だけれど、おいしいですよね。
    トルコでもかぼちゃとクルミをよく合わせて使うのですね。

    みんなよく外国のかぼちゃは水っぽいって言うけれど、私がブルガリアで
    使ったのことのあるかぼちゃってあまり日本の物と違わなかった気がするけど。
    煮物もちゃんとできたし。
    買ったことがあるのはすっごく大きなかぼちゃを切り分けたものでした。

  11. ぶーすか:

    冷凍パイシートがあったので、
    カボチャを買ってきて、作ってみました。
    「売れるよ!」と家人も絶賛。
    美味しかったです。
    これからも、いろいろ、挑戦してみます。

    そうそう、いよいよ、友人の結婚式のクマになるために、
    来週出発です。
    どきどき+わくわく。2年ぶりのブルガリアを、
    めいっぱい楽しむ予定です。

  12. itsuko:

    ぶーすかさん、

    こんにちは! いよいよ来週ですか。とっても楽しみですね!
    確かにクマになるという責任はありますが、たくさんの新しい人、もの、文化、食べ物に出会える機会でもあるから、ぜひ楽しんできてくださいね!
    私も最初はクマになるのは緊張したけれど、楽しいことが多かったのでクマになってよかったと思いました。
    ぶーすかさんのクマ体験談、楽しみにしています。

    ティクヴェニック、売れそうなくらいおいしくできてよかった!

コメントする