かぼちゃのパイ「ティクヴェニック」

「ティクヴェニック(ティクベニック)」は、かぼちゃの入った甘いパイのようなバニツァです。

ずっと作ってみたいと思っていたのですが、今回旦那さんのお母さんが作ってくれました。本当は薄いフィロで作るのですが、お母さんは市販の冷凍パイシートを使った方がおいしいと言って、パイシートを薄く伸ばして作ってくれました。

パイシートを伸ばして作るとどうなるのか、もっとふわっとした感じの生地に焼き上がるのかと思っていたら、市販の薄いフィロで作るよりも手作りフィロに近い出来栄えで、パリッとした、ちょっと薄いクッキーのような生地のバニツァになりました。

旦那さんのお母さんは、私のためにスプーンで計りながら作ってくれたのですが、スプーンに山盛り入れて計ったり、砂糖は直接砂糖の入れ物からどばっと入れたりして、私はそれを目で追いかけてメモを取り、なんとかレシピにしました。私の母もいつも目分量で味見をしながら料理をしていますが、ある時母から料理を教えてもらったときに、スプーンで計ってくれたのはいいのですが、小さなスプーンを出してきて、「1、2、3、4、…」と数えだし、「小さじ14。」と言われた時にはちょと信じられませんでした…。

パイ生地の中に入れるのは、かぼちゃ、砂糖、クルミだけですが、とてもおいしいパイになりました。ぜひ作ってみてくださいね。

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「ティクヴェニック」のレシピ(直径25cm)
(тиквеник)

《参考》
全量のカロリー: 3150kcal(砂糖150g、クルミ100gの場合)

材料:

  • 材料:冷凍パイシート 20cm×20cm 2枚 (300g)
  • かぼちゃ (squashでもOK) (皮を剥いて種を取り除いたもの)300g
  • バター 50g
  • 砂糖 100〜150gぐらい
  • バニラシュガー(バニラの香りがついた砂糖)1袋(大匙1ぐらい)(なくてもOK)
  • クルミ 80〜100g
  • 薄力粉

作り方:

  1. 冷凍パイシートは解凍して1枚を4等分にしておきます。
  2. かぼちゃはおろし金ですりおろしてバニラシュガーを混ぜておきます。(かぼちゃをおろすのは結構大変でした。やったことはありませんが、フードプロセサーでできるかもしれません。)
  3. クルミは包丁かフードプロセサーで細かく刻んでおきます。
  4. バターは溶かしておきます。
  5. 台の上に薄力粉を多めに振り、その上でパイシートを麺棒で3〜4倍くらいの大きさになるまで伸ばします。
    (少々穴が開いたり破れても大丈夫です。)
  6. きれいな紙の上に伸ばしたパイシートを置き、パイシートの表面に溶かしたバターを刷毛で薄く塗ります。
  7. 小さなボウルにすりおろしたかぼちゃ大匙2と、砂糖大匙2、クルミ大匙1を入れて混ぜ、それを6.のパイシートの端に伸ばして、かぼちゃを載せた方の端からパイ生地を巻いて棒状にします。(端から手で少し巻いて、その後紙を両手で持ち上げながらクルッと巻くと簡単にきれいに巻くことができます。)
  8. 直径25cm円形の耐熱容器にバターを塗り、7.を渦巻き状になるように並べていきます。
  9. すべてのパイシートを巻いて並べ終わったら、パイの上面に刷毛で残りのバターを塗って、200度に予熱したオーブンで20〜30分焼きます。きれいなきつね色に焼ければ出来上がりです。

*バニラシュガーでなくシナモンを入れてもおいしいです。

*シレネ(白いチーズ)のバニツァも市販の薄いフィロで作るよりもこの冷凍パイシートで作った方がおいしいかもしれません。