とっても簡単!ブルガリアのチーズパイ 「バニツァ」

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ブルガリアの朝食としてよく食べられているのが、フィロ(薄いパイ生地)にシレネ(ブルガリアの白いチーズ)を挟んで焼いたパイ、「バニツァ(バニッツァ)」。キッシュのようなパイです。我が家では朝食ではなく、お昼や晩御飯として食べています。

ブルガリアではパン屋さんやバニツァ専門店で売っていますが、市販のフィロを使って、家庭でも簡単にバニツァを作ることができます。もちろんフィロから自分で作ることもできますが、かなりたいへんなので、フィロから手作りすることは最近では少ないようです。

私も一度手作りフィロに挑戦しましたが、1キロの粉をこねて透けて見えるぐらいの薄さに伸ばさなければならず、作った日の夜は腕が痛くてなかなか眠れませんでした。普段からパンをよく作っているのでそんなに難しくないだろうと思って作ってみたのですが、もう一度作りたいかと聞かれたらかなり微妙。。。。。市販のフィロで作るよりもずっとおいしいバニツァができるけれど、本当に大変な作業でした。

写真は、バニッツァとトマトとタマネギとピーマンのサラダ

「バニツァ」のレシピ(4人分)
(баница с готови кори)

材料:

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  • フィロ 375g入り 1/2パック (「クオカ」などの製菓材料のショップで購入できます。)
  • シレネ、あるいはフェタチーズ 250g または カッテージチーズ400g
  • 卵 2個
  • プレーンヨーグルト 大匙5
  • ベーキングソーダ(重曹) 小匙1/4
  • バター 50グラム

作り方:

  1. ボウルにチーズ、卵、ヨーグルト、ベーキングソーダを入れてよくまぜあわせます。
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  2. バターは溶かしておきます。耐熱容器(24cmx24cmぐらい)に分量外のバターを塗っておきます。
  3. 台の上にフィロを広げ、一枚ずつ、フィロの上面に溶かしたバターを刷毛で薄く塗り、バターを塗った面を中にして半分に折りたたんでバットに敷きます。その上に1.を(大匙山盛り2ぐらい)薄く延ばします。
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  4. 3の作業を繰り返して、フィロの最後の1枚は溶かしバターを塗って敷いた後、上面にもバターを塗ります。
  5. 180度に余熱しておいたオーブンで30分ぐらい、焦げ色がつくまで焼いて出来上がりです。
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*バットはどんな形でもOKです。私は直径24cmの丸いバットを使うので、フィロの角を適当に折り曲げて敷いています。フィロは薄いので出来上がりの見栄えが悪くなることはありません。

*フェタチーズはかなり塩辛いので、買った後にパッケージから出して、豆腐のようにタッパーに水を張って入れておけば塩抜きができます。

*日本では良いフェタチーズが手に入りにくいので、私はカッテージチーズで 作ります。カッテージチーズを使えばカロリーをかなり抑えることができます。