ラズベリージャムとワイルドブルーベリージャム

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ブルガリアへ行く時の楽しみの一つは、旬の果物を思いっきり食べること。日本では高い果物も、ブルガリアでは安くてしかもとてもおいしい。

ラズベリーやワイルドブルーベリーもブルガリアでは大変安く手に入ります。8月にはパザール(市場)でたくさんのラズベリー、ブラックベリー、ワイルドブルーベリーが売られていました。

そんなにたくさん食べられないとわかっていても、本当に安いから買わないと損な気がして、ラズベリーとワイルドブルーベリーを1キロずつ買ってしまいました。一部はそのまま食べて、残りをジャムにしました。

とても助かったのが、うちの旦那さんがジャムを作ってくれたこと。キッチンにパソコンを持ち込んで、ず~っと火にかけた鍋を見張っていてくれました。

私がいつも作るジャムは、果物に砂糖を入れて潰しながら煮詰めるというものですが、このレシピは砂糖のシロップのようなものを作ってそこに果物を入れて煮詰めるというものです。

ブルガリアのレシピよりも砂糖を少なめにしたため、ちょうどいい甘さのジャムが出来上がりました。

もうとっくに旬は過ぎてしまったけれど、もし今度生のラズベリーやブルーベリーに出会ったら、ぜひ作ってみてくださいね。

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「ラズベリージャムとワイルドブルーベリージャム」のレシピ
(сладко от малини, сладко от боровинки)

材料:

  • ラズベリーかワイルドブルーベリー 500g
  • 砂糖 450~500g
  • 水 250ml
  • レモン果汁 (なければ酢) 大匙1

作り方:

  1. ラズベリー(あるいはブルーベリー)を洗ってざるにあげておきます。
  2. 鍋に砂糖と水を入れ、弱火~中火にかけます。
  3. 砂糖が溶けたらラズベリー(あるいはブルーベリー)を入れて弱火で煮詰めていきます。
  4. アクを取りながら1時間ぐらい煮詰めたら火を止めます。レモン果汁(酢)を入れて混ぜたら出来上がりです。

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ドゥレンキ(サンシュユ)のシロップで作るジュース

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先日、ブルガリアの田舎を旅行した帰り道、道路沿いにいろいろな果物を売っている小さなパザール(市場)のようなところがありました。うちの旦那さんがそこで売られていた「ドゥレンキ」が好きということで1キロほど買いました。「ドゥレンキ」は、European cornelと呼ばれる植物の実のことで、日本ではサンシュユというミズキ科の植物に近い種類のようです。見かけはグミに似ています。

全部そのまま食べてもよかったのですが、1キロも買って全部食べるのは無理だったので、残りをシロップにすることにしました。このシロップは水やソーダで割ってジュースにすることができます。うちの旦那さんがシロップのレシピを探して作ってくれました。

できあがったシロップを水で割って飲んでみると、ちょっとチェリーのような味がして、甘いけれどすごくおいしいジュースになりました。自然の色なのにとてもきれいです。フレッシュジュースに負けないほどおいしくて、特に暑くて喉が渇いたときにはたくさん飲んでしまいます。

シロップを作るのは少し手間がかかりますが、このおいしさには代えられません。「ドゥレンキ」がなくても、ラズベリー、ブルーベリー、チェリーなどでも作れるようです。ちょっと手間をかけておいしいジュースを作ってみてはいかがでしょうか。

「ドゥレンキ(サンシュユ)のシロップ」のレシピ
(сироп от дренки)

材料:

  • ドゥレンキ(サンシュユ)あるいはラズベリー、ブルーベリー、チェリーなど 800g
  • 砂糖 400g

作り方:

  1. ボウルに洗ったドゥレンキとドゥレンキが浸かるぐらいの水を入れて2~3時間ほど置いておきます。
  2. 1.のドゥレンキと水をそのまま鍋に移して、弱火~中火で熱し、沸騰したら2、3分(ドゥレンキの皮が破けるぐらいまで)煮つづけます。
  3. ボウルを用意してその上にざるか漉し器を置き、2.の鍋の中身をしゃもじなどを使って潰しながら漉して、種と皮を取り除きます。(冷めてからやってもいいです。)
  4. 鍋を用意して、その中に3.のボウルの中身をガーゼか手ぬぐいに包んで果汁だけを絞り出します。一度では全量できないと思うので、何回かに分けてやります。
  5. 4.の絞った果汁の入った鍋に砂糖を入れて、焦がさないようにたまに混ぜながら、弱火で1時間ぐらい煮詰めます。とろみが出て果汁の容積が最初にあった量の60%ぐらいになったら出来上がりです。

*シロップは中にまったく水気の残っていない瓶に入れてください。水気があるとシロップが結晶化してしまいます。

プラムのペトゥメス

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今回ブルガリアに来てから何度か耳にした言葉「ドマシュノ」。「ドマシュノ」はホームメードという意味のブルガリア語で、例えば、ドマシュノの牛乳、ドマシュノのジュース、ドマシュノのジャムなど、自分のうちで作っていなくても、誰かのうちで作られたものも含まれます。私はドマシュノが大好きで、何でも自分で作れるのなら作りたいと思ってしまいます。

そして、先日田舎の家で収穫してきたたくさんのジャンカ(小さなスモモ)をどうしようかと思っていたとき、うちの旦那さんが「ペトゥメス」を作りたいと言いました。「ペトゥメス」は、ジャムのような食べ物で、果物を潰して漉したものと砂糖を、ほとんど水分が無くなるまで煮詰めて作ります。マルマラッド(マーマレードから来ている言葉と思われます。)とか、マジュンとも呼びます。トーストやビスケットに付けて食べたりします。

今回の「ペトゥメス」は言いだしっぺのうちの旦那さんが作りました。種を取ったり実を潰して漉さなければならないので、作ってもらってすごく助かりました。

「ペトゥメス」のレシピ
(петмез от джанки、мармалад от джанки)

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材料:

  • ジャンカ、プラム、ブドウ、りんごなどの果物
  • 砂糖  果物(皮、種を除いたもの)の重さの半量

作り方:

  1. 果物の皮と種を取り除きます。
  2. 1.を潰しながら漉し器で漉してソースにします。りんごはおろし金でおろします。
  3. 果物のソースを鍋に入れたときに、鍋の深さ3センチぐらいまでになる大きさの鍋を用意し、果物のソースと砂糖を入れて弱火にかけます。
    *砂糖の量は果物の種類、お好みで調整してください。
  4. 弱火で煮詰めながら木べらで混ぜ続け、木べらでソースを切るようにしたときに切った跡が残るぐらいの硬さまで煮詰まったら出来上がりです。
    熱いままビンに入れて、粗熱が取れて表面が固まってから蓋をします。