ボップとレンズ豆のキュフテ

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ブルガリア人はお肉ばかり食べて、あまり野菜を食べないのかと思っていました。でももともと農業国なので、野菜や豆だけを使った料理がたくさんあって、しかもおいしくなるようににんにくやハーブを入れるなど工夫されています。

そんなブルガリアも、最近では農業が衰退し、輸入野菜が増え、ブルガリア産のおいしい野菜がなくなりつつあります。自給率がどうのこうの言う以前に、その土地で生まれた料理がその土地のもので作れなくなるのはとても残念です。

「ボップとレンズ豆のキュフテ」は、ボップ(白いんげん豆)とレンズ豆でできたキュフテ(ハンバーグ)で、味は少しコロッケに似ていています。肉は入っていませんが十分おいしいです。

ブルガリアの豆と野菜だけの料理をお試しください。

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「ボップとレンズ豆のキュフテ」のレシピ(小さめのハンバーグサイズ 10個分)
(кюфте от боб и леща)

材料:

  • 乾燥白いんげん豆 100g
  • 乾燥レンズ豆 100g
  • ベイリーフ 1枚
  • セイボリー 少々
  • にんじん 中1本 (200g)
  • タマネギ 中1個 (200g)
  • ピーマン 大1個
  • トマトピューレ 大匙1~2 あるいは トマトか缶入りトマト100g
  • にんにく 2片
  • 塩 小匙1
  • 胡椒 少々
  • 小麦粉 大匙4ぐらい

作り方:

  1. 白いんげん豆とレンズ豆は洗って一晩水に浸けておきます。
  2. 鍋か土鍋に白いんげん豆とたっぷりの水を入れて弱火から中火で煮ます。豆が9分ぐらい柔らかくなったところに、レンズ豆、ベイリーフ、セイボリー少々を加えて、レンズ豆が柔らかくなるまで煮ます。
  3. 豆を煮ている間に、にんにく、タマネギ、にんじん、ピーマンをみじん切りにします。
  4. フライパンに油を引き、中火でにんにく、タマネギ、にんじん、ピーマンを炒めます。
  5. トマトピューレか細かく刻んだトマト(缶入りトマト)を入れて更に2分ほど炒め火から下ろします。
  6. 柔らかくなった白いんげん豆とレンズ豆は、ざるで水分を切り、ベイリーフを取り除いて、ハンドブレンダーかフードプロセサーでつぶしてマッシュポテトのような状態にします。
  7. 4.の野菜と6.の豆を合わせて塩、胡椒を加え、よく混ぜ合わせます。
  8. 冷めてから10等分にしてハンバーグの形にします。
  9. ボウルかお皿に小麦粉を入れて、8.の全体に小麦粉をまぶします。
  10. 余分な小麦粉を落として中火で揚げます。両面がきつね色になったら出来上がりです。
    もし揚げるのが嫌であれば、少し多めの油で焼いてください。