鯖のトマトソース煮

csc_0022.jpg

今回は数少ないブルガリアの魚料理から、鯖を使った料理をご紹介します。

トマトソースは、トマトとペイリーフ(月桂樹の葉)、そして粒黒胡椒を入れただけの簡単なものですが、トマトの酸味とベイリーフの香りが魚くささを抑え、粒黒胡椒は噛んだときにぴりっとして味のアクセントになっています。

ブルガリアでは茹でジャガイモをこの料理の付け合わせとして食べることが多いようです。今回我が家ではパンと一緒に食べましたが、ご飯と食べてもおいしいと思います。

簡単ですのでぜひ作ってみてくださいね。

「鯖のトマトソース煮」のレシピ(2人分)

(скумрия с доматен сос)

《参考》
1人分のカロリー: 500kcal

材料:

  • 鯖 1尾分 (400g)
  • トマト 中1個 (200g) あるいは 缶入りトマト 200g
  • にんにく 1~2片
  • ベイリーフ 1枚
  • 粒黒胡椒 5~10粒
  • 油 大匙1
  • 塩 小匙1/4

作り方:

  1. 鯖は食べやすい大きさに切ります。
  2. にんにくはみじん切りに、トマトは細かく刻んでおきます。
  3. フライパンか鍋に油を引いて中火にかけ、にんにくを炒めます。
  4. トマトを加えて更に炒め、ベイリーフ、粒胡椒、塩を加えて蓋をし、15分ほど弱火で煮ます。
  5. 鯖を加え、煮崩れしやすいので気をつけながら、更に15分弱火で煮たら出来上がりです。
email icon このレシピをメール送信する

魚の野菜ソース添え

ブルガリアにしばらくいると、肉料理よりも魚料理が食べたくなり、レストランに行くとよく魚料理を注文しました。そのときに食べた料理の一つによく似ているのが、今回ご紹介する「魚の野菜ソース添え」です。

コーンフラワーをまぶしてソテーした魚を、トマトとピーマンを煮込んで作ったソースの上に載せてオーブンで焼くだけの簡単料理です。今回はブルガリアでよく使う海の魚、鯖を使いましたが、白身の魚で作ってもおいしいと思います。

新鮮な魚はお刺身、塩焼きにすればおいしいですが、たまにはこういった魚料理もいいかもしれません。ご飯にも合います。どうぞお試しください。

「魚の野菜ソース添え」のレシピ(2人分)

(скумрия с доматен сос)

《参考》
1人分のカロリー: 410kcal(鯖を使用した場合)

材料:

  • 魚(白身の魚、鯖など) 切り身 2枚 (250~300g)
  • コーンフラワー (なければ片栗粉か小麦粉) 大匙1ぐらい
  • にんにく 1片
  • トマト 小半個 (80g) か 缶入りトマト 80g
  • ピーマン3個 (100g)
  • 白ワイン あるいは 清酒か料理酒 大匙1
  • 油 大匙2
  • 塩 少々
  • 黒胡椒 少々

作り方:

  1. 魚は皮が付いている場合は取り除き、軽く塩を振っておきます。
  2. にんにくはみじん切りに、トマト、ピーマンは細かく刻んでおきます。
  3. フライパンに油を入れて中火で熱し、コーンフラワーをまぶした魚の切り身を両面に焦げ目が付くまで焼き、別の入れ物に取っておきます。
  4. 同じフライパンでにんにくを炒め、更にピーマン、トマトを入れて炒めます。野菜に火が通ったら塩胡椒で味付けし、耐熱容器に移して底に薄く敷きます。その上に魚を載せ、上から白ワイン(酒)をかけ、200度に予熱したオーブンで10~15分ほど焼いて出来上がりです。
email icon このレシピをメール送信する

サーモンのマリネ焼き

今回は私がブルガリアでよく作る魚料理「サーモンのマリネ焼き」を紹介します。ブルガリア料理ではないのですが、材料はすべてブルガリアで手に入り、白いご飯にぴったりのおかずです。

実はブルガリアでおいしい魚を手に入れるのは簡単ではありません。ブルガリアの人はあまり魚を食べないし、食べるとすれば川魚が多く、ソフィアの町の魚屋さんで売られている魚は川魚が多くて、鯖などの海の魚が売られていても新鮮でないものが多いです。

日本人が普段食べているような新鮮な魚を手に入れようと思ったら、Metroなどの外資系の大きなスーパーへ行かなければなりません。それでもいつも同じ魚があるわけではなく、種類も少ないです。そんな中、サーモンは冷凍のものなのでいつでも買えて便利です。

浸けダレに1~2晩浸けておき、食べる当日はオーブンで焼くだけなので、忙しい日のおかずにぴったりです。日本、ブルガリア、その他どこででも作れそうです。ぜひお試しください。

「サーモンのマリネ焼き」のレシピ(2~3人分)

《参考》
1人分のカロリー: 300kcal (1切れ120g)

材料:

  • サーモン(脂のよくのったもの) 2~3切れ
  • 醤油 大匙4
  • 蜂蜜 大匙1と1/2
  • 酢 大匙1/2
  • オリーブオイル 大匙1
  • にんにく 1/2片
  • 生姜 1/2片
  • レモン汁 1個分

作り方:

  1. にんにく、生姜は摩り下ろしておきます。
  2. サーモンは皮も食べる場合は包丁などでうろこを取り除いておきます。
  3. サーモン以外の材料をタッパーに入れてよく混ぜます。
  4. サーモンをタッパーの中の漬け汁に浸けて1~2晩冷蔵庫で寝かせます。
  5. クッキングシートを敷いた天板に並べて、200度に予熱したオーブンで10分ほど焼くか、ガスレンジの魚焼きグリルで強火で表、裏合わせて8分ぐらい焼きます。
    少し焦げ目が付き、竹串などで刺して中に火が通っていたら出来上がりです。

*脂ののったサーモンでないとあまりおいしくできません。日本の生鮭で作ったことがありますが、身がパサパサしてあまりおいしくありませんでした。

email icon このレシピをメール送信する