ちょっと寄り道 クアラルンプール(マレーシア)

ブルガリアからの帰り道、トランジットでマレーシアのクアラルンプールに寄りました。フライトの関係で1日時間があったので、クアラルンプールの町を歩いてみることにしました。
マレーシアは私の大好きな国の一つで、今までにも数回訪れたことがあります。しばらくヨーロッパにいたので、マレーシアはとても新鮮に映りました。



マレーシアはマレー系、中国系、インド系の人たちが一緒に暮らす多民族国家です。建物も民族色が豊かで面白いです。

町の中は人も車もいっぱいで、のんびりとしたヨーロッパと違って活気があります。


古い建物と新しい建物が共存している面白い光景にも出会いました。

これはマレーシアの工芸品やおみやげなどが買えるセントラルマーケット。たくさんのテナントが入っています。




繁華街では屋台が立ち並び、衣服、アクセサリー、食べ物などが売られていました。



布地を売る店がたくさんありました。

そのうちの一つでバティックと呼ばれるマレーシアのろうけつ染めの布地を購入しました。クッションカバーにしたり、テーブルクロスにしたらよさそうです。

セントラルマーケットでもバティックを見たのですが、ここではセントラルマーケットの1/3の値段で売っていました。セントラルマーケットは観光名所なので普通の店で買うより高いようです。
クアラルンプールにはたくさんのアラブ料理のレストランがありました。お昼はモロッコ料理レストランで食べることにしました。

ずっと食べてみたかったタジンという料理をいただきました。タジンとは円錐形の蓋の付いたタジンと言う土鍋で煮込んだ料理です。

ラムとポテトのタジン。フライドポテトがそのまま入っていました。

こちらはラムと野菜のタジン。
最初はマレーシアに来て何でアラブ料理?と思いましたが、初めて食べたタジン料理は、複雑な味ではないけれども、想像していた以上においしくて、また食べてみたいと思わせる味でした。

タジンに付いてきたパン。

食後のミントティー。生のミントの葉が入っていました。さっぱりしておいしかったです。


マレーシアは、いろいろな民族の文化が交じり合い、行く度に新しい発見のある国です。また行ってみたいです。

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